2015年9月20日
「戦争法（安保法制）廃止の国民連合政府」の実現をよびかけます
集団的自衛権行使で想定/米軍、邦人輸送順位は最後/９０年代 日本の要請拒否
防衛省の研究機関である防衛研究所の『防衛研究所紀要』（２００２年２月）に掲載された「軍隊による在外自国民保護活動と国際法」によると、「アメリカの自国民救出活動の特徴は、国籍による優先順位があることである。順位はアメリカ国籍保持者、アメリカグリーンカード（永住権）保持者、イギリス国民、カナダ国民、その他国民の順である」としています。
また、１９９７年に改定された日米軍事協力の指針（ガイドライン）では、日本政府が米国の実施する項目として「米軍による邦人救出」を要請し、断られたという経緯があります。集団的自衛権に関する与党協議のメンバーで、自民党の「安全保障法制整備推進本部」の事務総長を務める中谷元衆院議員（元防衛庁長官)は､この経緯について次のように証言しています。
「当初、ガイドラインにも米軍による邦人の救出を入れて、米国が実施する項目というようなことでお願いしておったんですが、最終的にはアメリカから断られました」「たくさんの国からそういうことを頼まれると困る、自分のことは自分でやりなさいというようなことで、当然のことだと思います」（１９９９年３月１８日衆院ガイドライン特別委）
「多少の犠牲」って、たいてい他人。
— 湘南パパ (@tenkamuteki2100) 2015, 9月 19
歴史 繰り返すのか 歴史家・保阪正康氏 http://t.co/FX3V83f1AC 国会審議を見ていて、たった一つの結論に落ち着いた。司法、立法、行政の三権が独立して、民主主義の体制は維持されるのだが…内閣が、他の二つを従属させようとしているんだね。それはファシズムだ。
— BKK□パグさん♪ (@fvjmac) 2015, 9月 19
前RT：そのクセ国民の大多数は自分たちと同じような思考パターンをするもんだと思ってるから、黙ってても自分たちは『多数派』である、と思ってるのなんとも。
— スケ番ブ～子 (@WildcatBooko) 2015, 9月 20
【ブログ】安倍内閣はもうすぐ失速しそう 原因は安保よりも… http://t.co/x0nTvHpFcp
— ハフィントンポスト日本版 (@HuffPostJapan) 2015, 9月 20
